大西前政策統括官 参考人として、衆院予算委に出席

02/08 21:15
国会では、8日から2019年度予算案の審議が始まり、厚生労働省の統計不正問題をめぐり、事実上更迭された大西前政策統括官が、参考人として出席した。

立憲民主党・川内議員「きょう、大西前統括官に来ていただいております。(統計不正について)官房幹部に何回説明したか。何月何日何時、誰に説明したか、どう説明したか、説明資料はどのようなものを使ったか教えてください」

厚労省・大西前政策統括官「まず、(去年)12月18日の日です。そのときには、厚労審議官、官房長、総括審議官に対し、わたしどもの部局の参事官から一報という形でお話をしたと記憶しております」

質疑の中で大西前統括官は、統計不正を「2018年12月13日に初めて知った」と述べたうえで、不正の事実を、官房長ら上司に報告したのは、5日後だったことを明らかにした。

また、厚労省の定塚官房長は、特別監察委員会が作成した報告書について、「人事課の職員が、たたき台のようなものを事務的に作成した」と明らかにした。

また、8日の審議には、特別監察委員会の樋口委員長も参考人として出席し、立憲民主党会派の大串議員が、特別監察委員会のヒアリングの多くを、厚労省の職員だけで行った理由などをただした。

立憲民主党会派・大串議員「自分の判断で説明できるものは、客観的公平にやっていると証明するためにも語ってもらいたい」

特別監察委・樋口委員長「ここでお答えすることが、そのあとに影響を及ぼす危険があると思っている。(調査は)透明性を保っていると思っていますし、私個人としても、厚労省に対して、手心を加える気は一切ありません」

樋口委員長は、自らが監察委員会ではなく、独立行政法人の理事長の立場で国会に呼ばれていることに加え、「質問に答えることが今後の再調査に影響を及ぼす」として、くわしい経緯などについての言及を避けた。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング