窓口業務 あえてマスクなしで対応 賛否の声が多数

02/08 01:52
風邪やインフルエンザの流行、そして、花粉が飛び始めるのにともなって、街や職場などに増える、マスク姿の人々。

そんな中、青森・むつ市では、窓口で市民に対応する職員に対し、あえてノーマスクを推進している。

その理由について、「マスクをしていると表情が見えづらく、市民に不快な印象を与えかねない」、「会話が聞き取りづらくなって、説明の内容がじゅうぶんに伝わらないおそれがある」としている。

このノーマスク対応は、むつ市役所の改革の一環として、2018年12月中旬から始まった。

一方で、体調が悪い職員には、窓口対応をさせない、自宅で休ませることを徹底。

また、一律にマスク着用を禁止することはせず、例外として、アレルギーなど健康上の理由や、小さな子どもが家庭にいるなどの理由で、ウイルスを家庭に持ち帰りたくないなどといったケースでは、マスクの着用を認めている。

この、ノーマスク対応に、むつ市役所には、賛否の声が多数寄せられているという。

こうした職場でのマスクの着用について取材すると、JR東日本や大阪王将では「規定なし」だった。

ある大手銀行では「個人に任せている」。

そして、ある衣料品メーカーでも「規定なし」という答えが返ってきた。

働く人にも聞いてみた。

医療人材(20代)
「(マスクをつけると)顔が半分隠れてしまうので。表情が見えなくなってしまうのは、お客さんからしても、印象がよくないかなと思う。円滑なコミュニケーションでは、少し障壁にもなってしまう可能性もあるのかなと」

サービス業(30代)
「どうしてもマスクしないと、駄目な人もいるわけじゃないですか。それを全面というので、強制はちょっとあんまりだと思う。マスクで聞こえづらい、申し訳ないと、ちゃんと言ったうえで、するようにした方がいい」

流通関係(40代)
「今いるところは食品なので、(マスクを)してたりする販売員はいます。風邪をひいてても、ファッションの売り場はしない。ただそれで、お客さまからクレームが入ったことはあります」

不動産関係(50代)
「(マスクを)つけちゃだめよというのは、難しいのではないか。何か貼っておけばいいんじゃないですか。風邪がはやってますので、マスクしてますのでご了承くださいみたいな。そうするとお互い気持ちよく、『ああ、なるほどね』みたいな」

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