“ちぐはぐ答弁”に審議中断連発 統計不正で国会紛糾

02/06 18:10
統計不正をめぐる問題で、国会は6日も紛糾。
審議の中断が相次いだ。

審議中断が相次いだ、6日の国会。

厚労省が年末から始めた「毎月勤労統計」の不正調査に関する検証作業について、野党は新たな事実を示し、根本大臣を追及した。

国民民主党・足立議員「(厚労省の)監察チームのヒアリングは、有識者はゼロですよ、参加は。なぜなんですか」

根本厚労相「確かにヒアリングは厚労省の職員がやったが、そこは監察チームとして、有識者も情報共有して進めたということ」

根本大臣は、不正調査が発覚した直後の初動の調査について、外部の有識者を入れず、身内の職員のみで行っていたと認めた。

根本厚労相「それは、年末年始にかかっているから、そこは迅速に対応するために、職員でヒアリングしたということ」

足立議員「年末だからって理由ですか? 年末年始だから? (有識者は)そんなことで断る人たちじゃないですよ。何をバカにしているんですか。ちゃんと確認したんですか? (ヒアリングに)出られないと」

根本厚労相「えー、有識者には年明けに連絡して、そして1月10日に集まっていただいた」

この答えに、「答えてない!」との声が聞かれた。

根本大臣のちぐはぐな答弁で、20分間で10回も審議がストップ。

そして、有識者への連絡は、問題発覚から、実におよそ1カ月後の1月10日であったことが明らかに。

根本厚労相「年末には、有識者に連絡していない」

一方、同じく不正調査が判明した賃金構造基本統計について、菅官房長官は、行政機関の監視などを業務とする総務省の行政評価局が調査を行うと発表した。

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