「東郷証券」に監視委が強制調査 損失補てんの疑い

02/06 00:42
中小証券の「東郷証券」が、顧客が出した損失を穴埋めする「損失補てん」をしていた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は5日、関係先の強制調査に乗り出した。

金融商品取引法違反の疑いで強制調査されているのは、東郷証券の東京・港区の本社など。

東郷証券は、複数の顧客がFX取引で出した損失を穴埋めする「損失補てん」をしていた疑いがあるという。

証券会社の損失補てんをめぐっては、1990年代に問題となり、事件化したケースもあったが、近年、明らかになるのは珍しいという。

損失補てんの原資は、架空の外部委託費から捻出されていた可能性もあり、監視委員会は、組織的な損失補てんとみて調べている。

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