米朝会談の同時期に米中の可能性 ベトナム・ダナンが有力視

02/05 00:39
2回目の米朝会談に続いて、同じ場所での米中会談が急浮上。

各国の思惑とは。

2月下旬に開かれる米朝首脳会談の場所として有力視されているベトナム中部の街、ダナン。

ダナンでは2017年、APEC(アジア太平洋経済協力会議)が開催された実績もあり、トランプ大統領もここを訪れている。

そのトランプ大統領は、3日に放送されたCBSテレビでのインタビューで「(いつ金正恩委員長と会う?)まだ言えないが、一般教書演説かその前に明かす。会談は設定済みだ」と述べた。

焦点の非核化については「合意へのチャンスは十分にある」と述べた。

そうした中、香港の新聞「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」は、2月27日と28日、トランプ大統領と中国の習近平国家主席が、同じダナンで米中首脳会談を行う方向で検討が進んでいると報道。

2つの首脳会談が、なぜ同じ時期に開催される案が急浮上したのか。

フジテレビ・風間晋解説委員
「その理由は、まず第一に、トランプ大統領が今、弱っていること」

風間解説委員によると、トランプ大統領は壁建設問題やロシア疑惑で苦境に立たされ、北朝鮮との交渉以外でも外交的成果を求めており、習主席はアメリカと取引するのに、絶好の機会ととらえているという。

風間解説委員
「習近平主席は、トランプ大統領に貿易赤字削減への協力を取りつけたという花を持たせてあげる。同時に、中国が将来の技術覇権争いなどで、アメリカからその可能性を抑え込まれるような、そういう合意を強いられないという形で、『実』を取る」

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