父親 虐待隠そうとした疑い SOS届かず...心愛さん死亡

02/02 18:07
千葉・野田市で、小学4年生の女の子が死亡した事件。
自治体や児童相談所の判断ミスなどが相次いで発覚する中、父親が虐待を隠そうとしていた疑いも浮上した。

「お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたりたたかれたりされています。先生、どうにかできませんか」

死亡した栗原心愛(みあ)さんが、2017年11月、学校に提出したアンケートの回答。

用紙には、当時の担任が心愛さんから聞き取った、「お母さんがいない時、せなかをける」、「なぐられる10回(こぶし)」などの記載もあり、父親の栗原勇一郎容疑者(41)の虐待が日常化していたことがわかる。

ところが、アンケートで心愛さんが助けを求めていたにもかかわらず、野田市の教育委員会は、2018年1月、栗原容疑者に迫られ、回答のコピーを渡していた。

この対応をめぐって、野田市には、苦情の電話がおよそ830件あったという。

一方、警察の調べで、心愛さんの体のあざなどが、腹や胸に集中していたことがわかった。

学校の発育測定などでは、体のあざは見つかっておらず、栗原容疑者が、虐待を隠すため、服の上から見えにくい箇所を狙って、殴るなどしていたとみられている。

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