不適切な調査「15年以上前から」 賃金に関する基幹統計

02/02 12:09
「賃金構造基本統計調査」をめぐる不正で、この調査を担当していた厚生労働省の元職員が、15年以上前から不適切な調査方法が行われていたことを明らかにした。

「賃金構造基本統計調査」をめぐって、厚労省は、2006年には大半の企業などに対して、直接、職員が調べる方法ではなく、「郵送調査」が行われていたと発表している。

しかし、FNNの取材に対して、この調査に携わっていた元職員が、15年以上前には、すでに不適切な手法で行われていたことを明らかにした。

元厚労省職員・田岡春幸氏は、「(引き継ぎは行われていた?)はい。特に大企業で霞が関から事業所分をまとめて郵送することをやっていた。訪問だといなかったりして、郵送でいけば、1回で回収するという手間も省ける。一度のミスで出世ができない世界。同じことをやっていこうと、ずっと来ていた」と話した。

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