世界が夢中! 錦鯉の“W杯”開幕 “泳ぐ宝石”狙うは頂点

02/01 18:23
「話題.com」

1日から東京で始まった、錦鯉のワールドカップ。

池から優雅な姿をのぞかせる錦鯉。

人呼んで、「泳ぐ宝石」とも。

その風格、美しさを極めた、よりすぐりの錦鯉たちが1日午後、日本全国だけでなく世界から集結。

26の国と地域から、過去最多の2,006匹がエントリーする錦鯉のワールドカップが開幕。

1日、まさにキングオブ錦鯉が決定する。

時は江戸時代、新潟県に食用として飼育されていた鯉が、突然変異で色鮮やかな模様を持つ姿となったといわれ、200年以上の歴史を誇る日本の錦鯉。

ちなみに、およそ100種類の中でも、特に親しまれているのが白に赤い模様の「紅白」。

紅白模様に少し黒色が入った「大正三色」。

大正三色よりも黒色の割合が多い、「昭和三色」。

この種は「御三家」と呼ばれている。

体形や大きさ、力強さなど厳正な審査を経て、錦鯉の頂点が決まる。

そんな格式高い決戦の地には、外国人の姿も。

オーストラリアから参加した人
「ニシキゴイ No.1! とても美しいわ」

海外でも「NISHIKIGOI」は共通言語。

背中に5匹の錦鯉が入ったジャンパーを着ている人もいた。

さらに、「錦鯉中毒」と書かれた名刺を持つ人まで。

オランダから参加した人
「コイを30匹飼っています。人生ですごく特別な楽しい趣味ですよ。ニシキゴイの美しさが好きです」
「ヨーロッパには、たくさんのニシキゴイファンがいます。家には池がある人もいますよ」

国内よりも、海外での人気が高く、輸出額も年々増加傾向。

今では、日本で生産された錦鯉のおよそ7割が、海外向けとなっている中、1日の品評会には秋篠宮ご夫妻も来場されていた。

さらに今、錦鯉を国魚にしようとする動きもあり、まさに鯉に夢中の小泉進次郎議員の姿も。

小泉議員
「環境によって、コイも人も大きくなるかどうか決まるんだ」

2億円以上の値がつくこともあるという錦鯉。
その美しさはさまざまで、金色に光る鯉から墨汁でなぞったような模様まで、泳ぐ宝石にうっとり。

錦鯉たちをここへ運んできたのは、錦鯉を飼育している養鯉業者さんたち。

大事に育て上げてきた自慢の錦鯉とともにやってきて、その成果を披露する年に一度の大事な機会でもある。

そんな、手塩にかけた錦鯉たちのワールドカップ。

厳正な審査を通り抜け、1位になったのは、赤と白の模様がシンプルに映える錦鯉。

その名も「Sレジェンド」。

体長は101cm、重さは25kg、年齢は9歳。

しかも、この錦鯉。

株式会社阪井養魚場・阪井健太郎さん
「オークションで2億300万円で落札されたコイ。これは、ニシキゴイ界では一番高いコイですね」

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