店も客も“値下がり”歓迎 日・EU EPA発効

02/01 12:29
日本とEU(ヨーロッパ連合)とのEPA(経済連携協定)が、1日午前0時に発効した。

消費者へのメリットが期待される関税撤廃。
東京都内のレストランを取材した。

このお店の看板メニューの1つは、イタリア産のチーズをたっぷり使ったパスタ料理。

今回のEPA(経済連携協定)発効で、パスタに加え、チーズも関税が下がる。

チーズの場合、種類によっては、およそ30%だった関税が、16年目にゼロになる。

仕入れ値が下がれば、店側にとっても大きなチャンスになる。

レッドペッパー表参道店・小山智数シェフ
「下がるものに関しては、早期対応できるように動きたい。ヨーロッパ食材が多いので、今までできなかったことにチャレンジして、お客さんに提供できることになる」と話した。

フランスやイタリア産のワインも、こちらのお店の売り。

お客さん
「いろんなチーズを楽しめたり、いろんなワインを楽しめたりすると思うので、結構頻繁に食べるようになると思います」
「今まで高かったのが安くなるのは、経済的にもうれしいと思う」

食品のほかに、衣類やかばんも関税撤廃の対象となるなど、消費者には幅広い恩恵が期待される。

一方、日本国内の生産業者にとっては、激しい競争にさらされる可能性があるが、その反面、輸出のチャンスが広がる。

日本からの輸出の際、EUがかける関税も、多くの品目で撤廃される。

例えば、乗用車が8年目に、日本酒・緑茶は即時ゼロになり、輸出拡大の追い風になりそう。

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