明石市長「火をつけて捕まってこい」 立ち退きで暴言

01/29 20:02
「火をつけてこい」と発言した市長が謝罪した。

「立ち退きさせてこい! お前らで! きょう火つけて捕まってこい、お前! 燃やしてしまえ!」

声を荒らげるのは、兵庫・明石市の泉房穂市長(55)。

泉市長「このたびの報道されているわたしの発言については、全て事実」

29日、謝罪のため、会見を開く事態となった。

ことの発端は、9年前に始まった国道2号線の拡張工事。
JR明石駅前の交差点で多発する事故を減らすため、市が国から委託を受けて、用地の買収を行ってきた。

しかし、その立ち退き交渉が遅れ、工事が進んでいなかったことを受けて、2017年6月、市長は、その担当職員を市長室に呼び出した。

泉市長「ふざけんな! 何もしてないやないか、7年間。平成22年から何してたんや、7年間! お金の提示もせんと。楽な商売じゃほんま、お前ら。アホちゃうか、ほんまに」
職員「すいません」
泉市長「すまんで済むかそんなもん! すまんで済まんそんなもん! 立ち退きさせてこい、お前らで。きょう火つけてこい! きょう火つけて捕まってこい、お前。燃やしてまえ! ふざけんな! 行ってきて燃やしてこい、今から建物! 損害賠償(の責任は)個人で負え!」

激しい言葉で、部下をまくし立てた泉市長。

29日の会見では、「7年もたっているのに交渉に入っていなかったことに対して、激高しました。なぜ、一番危ない、人が死んでいる交差点の、一番大事な一番キーとなるビルを最後に1つ残したんだと、逆じゃないかと。そこからまずやれば、交差点だけでも改良工事ができたじゃないか、計画期間内に...という思いがあった。どうして一番大事なところを最後まで1つ残したんだという強い憤りの中での、まさに暴言です」と述べた。

今回の事態に、明石市民は「論外やね、あんなばかげた話」、「しっかりした政策をお持ちですので、そのことについて異議はないけど。いら立ちがあったとしても、市長らしからぬ発言かなと。残念に思います」などと話した。

泉市長は辞職しない考えを示していて、2019年4月に予定される市長選で、市民に信を問いたいとしている。

(関西テレビ) (関西テレビ)

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