“最強寒波”が週末襲来 関東“暖冬”で名産品に異変

01/25 20:04
波に揺られる、ごつごつとした氷の塊。
流氷が接岸した北海道・斜里町の様子。

長野・飯綱町では、25日からワカサギ釣りが解禁となった湖に、早朝から200人以上が詰めかけ、釣りを楽しんでいた。

一方で、大雪や路面凍結など、冬の事故も相次いでいる。

長野・小谷村では、雪かきをしていた男性が足を滑らせ転落し、死亡した。

また、山形市では、25日午前9時前、デイサービスの送迎車が県道から転落。

乗っていた3人のうち、女性1人が死亡。
もう1人の女性は、全身打撲の重傷で、運転していた男性職員は軽傷。

警察は、凍結した路面でスリップしたとみている。

気になる今後の天気。
気象庁は、25日午後、最新の3カ月予報を発表。

東日本は、平年並みか高く、暖かい傾向にある。

関東地方では、この暖冬傾向により、おでんに欠かせない食材が影響を受けていた。

神奈川・三浦半島を代表する冬野菜「三浦大根」。

川島農園代表・川島義徳さん
「(立派ですね?)大きいでしょ。でもこれ、売り物にならないんですよ」

通常サイズと比較しても、大きさは桁違い。

さらに、味も申し分ないというが、売り物にならず畑に放置されていた。

いったい、なぜ?

川島さん
「規格外(の大きさ)で出荷できないのが問題。相場が安かった関係上で、思うように数が出せなくて大きくなってしまった」

東京都内のスーパーでも、1本130円で店頭に並ぶなど、値下がりしている大根。

暖冬の影響で生育が早く、出荷のタイミングを逃したことが原因だという。

農作物の作柄を左右する空模様。

この週末には、今シーズン最強寒波が襲来する見通し。

酒井千佳気象予報士
「週末の雪ですが、関東では北部中心に、25日夜から雪の降り出すところがあって、平地でも積もるところがありそうです。特に、紀伊半島、近畿から東海にかけては、平地でも雪が積もりそうですし、また、四国や瀬戸内地方の山沿いでは、大雪になるところもありそうです。さらに、九州の北部などにも雪雲が流れ込んできそうです」

2年前、数年に一度の大雪に見舞われた西日本。

各地で、車のスリップ事故や立ち往生が相次いだ。

また、南国・鹿児島も、一面の銀世界に変わり、人の足がすっぽりと埋まるほど雪が積もった。

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