乾燥“日本一の街”で異変 動物にも影響が...

01/23 17:34
乾燥が続く太平洋側。
山梨・甲府市では、18日に全国で今シーズン最も低い湿度9%を観測した。

甲府市民は、「(日本で一番乾燥している町と聞いて?)びっくりです。うれしくない。潤いほしい」と話した。

極度の乾燥は、動物たちにも影響を及ぼしている。

たま動物病院の渡辺浩二獣医師は、「(犬は)ふけっぽくなる。それにともなう、かゆみがあるとか、最近目やにが多いとか、こってりしている場合は、乾いている可能性があります」と話した。

甲府市が日本一乾燥する理由は、冷たい空気が日本海を通るときに水蒸気を含んで、日本で2番目に高い山、北岳など南アルプスにぶつかり、日本海側に雪を降らせる。

水分がなくなり、乾燥した空気が、山に沿って上昇。
山が高ければ高いほど空気は乾燥し、甲府市に流れ込んでくる仕込み。

極度の乾燥によって、車には、砂ぼこりがびっしり。

ドライバーは、「乾燥していると、こういうほこりっぽいものはよく目立ちます」と話した。

一方、北の大地・北海道では、23日夜、猛吹雪が予想され、備えが始まっていた。

人の背丈をはるかに超える雪が、道路脇に積まれている、北海道・岩見沢市。

積雪は、すでに100cmを超えているが、23日夜から24日にかけて、さらに雪が積もる見込みで、豪雪パトロールが行われていた。

岩見沢市職員は、「雪の重みで家が崩れるような可能性がありますし、ガラスが割れたりとか」と話した。

パトロール隊は、高齢者世帯が多いエリアでの雪による事故を未然に防ぐため、吹きだまりやストーブの排気口の状況などを調査する。

23日夜から24日にかけて、急速に低気圧が発達する影響で、北海道を中心に大荒れとなるおそれがある。

先週の猛吹雪と同じレベルとみられ、気象庁は、「北海道は運転が困難になるような見通しがまったくきかない猛吹雪になる」と警戒を呼びかけている。

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