北方領土 新たな成果発表なし 日ロ首脳 進捗状況に触れず

01/23 06:21
安倍首相は、モスクワでロシアのプーチン大統領と首脳会談を行った。

焦点の北方領土返還を含む平和条約締結交渉について、新たな成果は発表されなかった。

安倍首相は、「相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を、わたしとプーチン大統領のリーダーシップの下で力強く進めていく」と述べた。

3時間にわたった会談の後に行われた共同発表で、両首脳は、経済協力の成果などについて述べたものの、北方領土をめぐる歴史認識や、主権の考え方などで歩み寄りがあったのかといった交渉の進捗(しんちょく)状況については、一切触れなかった。

一方、同行している政府関係者は、両首脳が、通訳以外を退席させて50分にわたって会談したことや、プーチン大統領が安倍首相を執務室に案内したことなどを明かし、今回で通算25回もの会談を重ねてきた両首脳の信頼関係を強調した。

しかし、別の政府関係者は、「目を見張る進展はない。だらついた交渉が再び始まったということだ」と述べ、安倍首相が目指す6月の大筋合意について懐疑的な見方をしている。

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