領土問題 課題解決は先送りか 日ロ首脳会談

01/23 00:36
安倍首相は日本時間22日夜、モスクワでロシアのプーチン大統領との首脳会談に臨んでいる。

両首脳は、外相同士の会談などを通じた交渉の加速化をあらためて確認する見通し。

一方、領土問題をめぐる日ロ双方の課題の解決については、先送りされるものとみられる。

安倍首相は、「先週行われた外相間の会合、そして政策交渉担当者間の会合をふまえて、平和条約締結問題について、じっくりとしっかりと議論したい」と述べた。

会談は、通訳だけを交えた1対1の会談を含めて、すでに3時間ほど行われていて、両首脳は北方四島での共同経済活動や、元島民の空路による墓参などの具体化を急ぐことを確認することにしている。

(日本政府が目指す6月のG20サミットでの大枠合意に向けた見通しはついたのか)

6月合意に見通しがつくかどうかは、難しい交渉を迫られることになる。

交渉には、北方領土の主権や歴史の認識、安全保障上の問題解決という課題が残されている。

日本政府は今後、領土の引き渡しに反発するロシア国内の世論も見極めながら、慎重に交渉を進めることを迫られている。

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