昭和レトロな映画館...実は!? リアルすぎると話題に

01/22 18:28
「話題.com」。

レトロな風情漂う、本屋さん。
よく見ると、驚きの世界が広がっている。

ツイッター上に投稿された、1枚の写真。
今も街にひっそりと漂う、レトロな映画館。

さらに、別の写真を見てみると...。
実はこれは、“模型”。

高さおよそ35cm。
その劇場の名は、「両国新劇場」。
架空の映画館だが、年季の入った壁の質感やポスター、看板の文字まで繊細に表現。

その出来栄えから、ツイッターで3万以上の「いいね!」がついた。

いったいどうやって作っているのだろうか。

作業場のある自宅で迎えてくれたのは、模型の達人・高津さん親子。

高津さんは、会社員。
娘さんとのプラモデル作りがきっかけで、2年ほど前から本格的に模型の世界へ。
時間を見つけては、作っているという。

この書店は、本1冊1冊が細かく作られていて、中をのぞくと、本棚には、その昔、子どもたちに人気だった雑誌が陳列され、さらに、暖かみのある白熱電球までも再現されている。

早速、その達人技を見せていただくことに。

用意したのは、プラスチック製の板のみ。
まず、その板を細かく切っていき、そして、0.3mmのシャープペンシルの芯を使い、その端を接着。
四角い形に整える。
表面にシールを貼り合わせ、色を塗り、さらに筆を使い、レトロに。

最後に、丸められた数cmほどしかない紙を取り出し、先端を着色。

そして、できあがったのは「たばこ」。

火がついたたばこを再現するために、実際に紙に火をつけ、また、その灰も活用。

わずか1時間ほどでできあがったのは、“たばこの灰皿”と“たばこ”。

高さは2.5cm。
実物の灰皿の24分の1の大きさだという。

昭和の風景をほうふつとさせる、高津さんの模型作りには、こんな思いが。

高津さんは、「昔から見知ったような建物だったり、お店だったりというのが、壊されちゃったり、閉店してしまったりしているので、何かしら形として残せたらいいなと思って」と話した。

高津さんの次回作には、どんな懐かしの風景が登場するのだろうか。

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