500人参列 ファンも最後のお別れ 市原悦子さん告別式

01/18 18:43
女優・市原悦子さんの告別式が営まれ、俳優仲間やファンも最後の別れ。

中尾彬さん(76)「悦ちゃんとは50年かな? 年上の恋人やってくれたり、お母さんやってくれたり。何かあると、一番楽しい人でしたね」

12日に心不全のため、82歳で亡くなった、女優の市原悦子さんの告別式が18日に営まれ、中尾彬さん、池波志乃さん(63)夫妻、ベンガルさん(67)、あめくみちこさん(55)、鶴田忍さん(72)ら、生前親交のあった関係者およそ500人が、市原さんの死を悼んだ。

池波志乃さん「今また裏から、『なんて』って出てきそう」
中尾彬さん「志乃は、悦ちゃんとやる時(共演)に、志乃が、悦子さんのマネするんですよ。それでうちはセリフを覚えてました」
池波志乃さん「寂しいですね、本当に寂しいですね。そのまんま出てきそうなぐらい、お元気なまんまが残っているので。妙な感じです」

市原さんと舞台やドラマで共演した俳優のベンガルさんは、仕事場でのエピソードを「鬼気迫るというか、しっかり作ってこられて。とにかく下手はできないって、僕らもいつも緊張して。なるべく現場でも市原さんの声が聞こえるようなところで、いつも僕は待機していて、いつも勉強させていただきました」と明かした。

17日の通夜には、竹中直人さん(62)や阿部寛さん(54)、宮藤官九郎さん(48)ら、およそ600人が参列。

NHKの大河ドラマ「秀吉」で、市原さんと親子の役を演じた竹中さんは、「“母と息子”の関係を1年間やらせていただいて、もうその時は、とても密に深くお仕事ができたので、今とても寂しい気持ちですね。僕はずっと、秀吉の(撮影の)間は、“かーちゃん かーちゃん”って呼んでたんで、もう僕にとっては、“かーちゃん”なんで。(撮影後も)スタジオで偶然会ったりすると、“かーちゃん”って言ってましたね」と語った。

1994年の放送開始から、20年以上シリーズ化された人気ドラマ「おばさんデカ 桜乙女の事件帖」。

主演の市原さんの相棒を演じてきた布川敏和さん(53)は、「『おばさんデカ』ザ・ラストという作品をやられる時には、“あまり体調は優れていない”と聞いておりまして、撮影も毎日ではなく、でもお芝居になったら、体調の悪さを感じさせないお芝居をされるので、ちょっと安心はしてたんですが...。若いころから、体当たりのお芝居に対してですね、ずっとやってこられた方なので、お疲れさまでしたと」と語った。。

俳優座養成所時代の後輩・小野武彦さん(76)は、「意外だったのは、旅先で雪が降って、表に出られなかったことがあったんだけど、マージャンが意外に好きだった。市原さんは演技一筋で、マージャンなんかとてもと思っていたら、やたらマージャンは好きで。旅先で移動で休みの時なんかに、一緒に遊んだ記憶があります」と、市原さんの意外な素顔を明かしてくれた。

18日の告別式には、ファンのための献花台も用意され、出棺の際には、ファンが市原さんの名前の入った幕を出し、最後の別れを惜しんだ。

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