韓国“無礼発言”は「極めて不適切」 日韓対立で米の仲裁は?

01/17 18:54
レーダー照射で深まる日韓対立。
アメリカは、どう見ているのか。

17日、自衛隊の制服組トップは、怒りをにじませていた。

自衛隊・河野克俊統合幕僚長は、「主権国家たるわが国に対し、責任ある韓国の人間が、『無礼』などと言ったことについては、極めて不適切で遺憾だと思っている」と述べた。

怒りの矛先は、韓国海軍によるレーダー照射問題解明のため、日本側がレーダー情報の交換を申し出たことに対する、韓国国防省の「“非常に無礼な要求”であり、事案解決の意思がない“ごり押しの主張”だ」との発言。

韓国側が「無礼だ」と反発したシンガポールでの日韓防衛当局者の協議をめぐり、防衛省は16日、韓国側の広報内容は事実と違うとしたうえで、非公表としていたはずの協議内容を一方的に公表したと韓国側に抗議した。

対する韓国国防省は17日、「国際社会はわたしたちの立場がどんなものか、そして、日本の主張の虚構性を明確に認識していると考えている」と、「広報内容は正確だ」としたうえで、日本側は協議終了前に報道しないという事前合意を破り、日本メディアが協議内容を報道したとして、防衛省側に逆抗議した。

岩屋防衛相は、日本時間17日未明、アメリカのシャナハン国防長官代行と初めて会談。

韓国軍のレーダー照射問題についても協議した。

岩屋防衛相は、「シンガポールで行った協議においても、認識を一致させることができなかったことに、非常に残念に思っている」と述べた。

アメリカは、日韓関係が歴史認識問題で悪化した2014年、対北朝鮮を重要視する立場から、当時のオバマ大統領が間に入って日韓首脳の会談を実現。

翌年の慰安婦に関する日韓合意につながった。

関係改善に、またしてもアメリカが動くことになるのか。

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