拉致被害者は「数多く年月も...」早紀江さん複雑な心境

10/26 18:52
25日に帰国し、家族と再会した安田さん。
海外での拘束事件だが、日本の警察が捜査に乗り出す。

25日に帰国したジャーナリストの安田純平さんがシリアで拘束されていた事件を、日本の警察当局が捜査へ。
今後、国外犯規定に基づいて調べを進め、逮捕監禁容疑などの適用を検討するものとみられる。

3年4カ月にも及んだ、武装勢力による拘束。

25日夜、再会を果たした妻・深結さんによると「両親が年なので、監禁中に(両親に)何かあって、会えなくなるかもしれないと、(安田さんは)そこは、すごく心配していた」と話した。

高齢の両親と再会できるのか、常に心配していたという安田さん。

今回の帰国を受け、40年以上前に娘のめぐみさんが北朝鮮に拉致されたままの、横田早紀江さんは26日、「この間、1人お帰りになりましたよね。きのうですか? ああいうようなこともあるので、もっと(人の)数が多い、年月が長すぎることが大変なことなのに、どうしてこんなにみんな、帰ってこれないのか...。姿も見えない、声も聞けないって何の情報もないわけですね...。家族にも、なんでこうなんでしょうねと、家族の方も、いら立っていらっしゃるし、(拉致被害者が帰ってこず)悔しくてたまらないと、皆さんおっしゃってますしね。本当に不思議な事件だと思います」と語った。

拉致問題が、一向に進展しないことへのいら立ちと嘆き。
それは、拉致被害者家族としての率直な思いだった。

25日の帰国後、神奈川県内の病院に向かった安田さんは、1週間程度入院し、体調の回復後に記者会見を開くという。

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