【独自】「男性の方がよく働く」 女子合格者を55人減

10/24 19:52
24日朝、FNNの取材に、「(調査報告を受けての所感?)その時の入試委員会が決めたこと。わたしは全然関与していないから」、「(謝罪する気持ちは?)なんで謝罪するのよ。大学全体で決めたことなんだから」と、答えたのは、不正入試が発覚し辞任した東京医科大学の臼井正彦前理事長(77)。

不正入試について調査していた第3者委員会は23日、中間報告を公表。

報告書によると、2017年度と2018年度の一般入試では、合格ラインに達していた女子受験生223人のうち、実際に合格したのは168人のみ。

本来、合格していた残りの55人が、女子合格者の抑制によって不合格になっていたとしている。

さらに、臼井前理事長の指示で、補欠名簿の上位5人を除外し、特定の受験生を合格させていたとも報告している。

臼井正彦前理事長
(補欠名簿上位5人の除外を指示した?)
「それは昨年のことじゃないですか、昨年の...」

(そういう事実がある?)
「うん、それはあの...お願いしたことはありますけどね」

(どういう方だったのか?)
「男子だったからですよ」

((補欠名簿上位の)女性5人を飛ばして?)
「僕はそれを...ちょっとそこはよくわからないです、もうね」

(なぜそういうことをした?)
「男性をとるということをしたかったからじゃないですか」

(大学、理事長として、なぜ女性の合格を抑制しなければならなかったのか?)
「それは、将来的なことを含めてじゃないですか、全体的な。今は変わってきたかもしれないけど、その当時は、男性の方が女性よりもよく、若い時から働いてもらえるという要素があったんじゃないですか」

(今振り返って、正しい判断だった?)
「男女同権の同じように働きを同じようにしてくれるなら、僕らは間違っていたと思います。ただし、同じようにしてくれるなら。働くことの機会均等ですよ、もういいです」

(謝罪する気持ちは?)
「なんで謝罪するのよ。大学全体で決めたことなんだから」

(本来合格できる受験生を不合格にしたことについて受験生に対しては?)
「それは、全体的に申し訳なかったとは思うけど。それは、今考えてみれば、申し訳なかったと思います」

第3者委員会は、本来合格していた受験生について、追加合格などの救済措置を講じるように求めている。

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