記者死亡 突然の発表のウラは サウジ認めるも...幕引き?

10/20 17:53
サウジアラビア政府は、トルコ・イスタンブールの総領事館で行方不明になっていたジャマル・カショギ記者が、言い争いの末、死亡したと初めて公式に認めた。

サウジアラビアの今回の突然の発表、狙いは何だったのか。

20日朝のトルコの新聞では、「皇太子救出作戦」と伝えるなど、ムハンマド皇太子の責任回避ありきの発表だったのではと疑問視している。

サウジアラビアの狙いは、皇太子の側近を解任し、責任を取らせることで、次期国王である皇太子の責任追及を避けること。

また、皇太子が事件の調査委員会のトップに就任したのは、息子を守ろうとする国王の親心と言える。

また来週、サウジで開かれる国際会議について、各国の要人や財界人が、相次いで出席を取りやめたため、事件の早期幕引きを図り、影響を抑えたい思惑もあるとみられる。

一方で、事件の詳細は不明のまま。

今後、バラバラに切断されたと報じられているカショギ氏の遺体の発見、そして音声記録の公開など、トルコ側の次の一手に世界が注目している。

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