記者“死亡”サウジ政府が認める 18人拘束 皇太子側更迭

10/20 12:05
サウジアラビア政府は20日、トルコ・イスタンブールの総領事館で行方不明になっていたジャマル・カショギ記者が、言い争いの末、死亡したと初めて公式に認めた。

国際問題に発展した、この事件の幕引きを図りたい考え。

サウジアラビアの国営テレビは、カショギ記者が10月2日、イスタンブールの総領事館を訪問した際、カショギ記者を本国に連れ戻そうとした人物と言い争いになり、口論がエスカレートし、死亡したと伝えた。

また、その事実が、隠蔽(いんぺい)されようとしたという。

サウジアラビア政府は、これまで、カショギ記者が「総領事館を出たあとに行方不明になった」と主張してきたが、この問題に関与したことを初めて公式に認めたことになる。

検察当局は、サウジアラビア国籍の18人を拘束して取り調べを行っているほか、この事件を受け、ムハンマド皇太子のアドバイザーや、情報機関の高官ら5人が更迭された。

一方、アメリカのトランプ大統領は、「サウジの説明は信頼できる」との見方を示した。

また、制裁の可能性にも言及したが、「防衛装備品などの取引は続けたい」とも述べ、アメリカ経済への配慮ものぞかせた。

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