KYB免震データ改ざん 基準不適合は28件

10/19 20:47
免震装置の性能検査データ改ざん問題で、KYBは不適切な装置が使われたり、使われた疑いがある70件の建物名を公表した。

このうち、装置が国や顧客の基準に合わないと判明したのは、28件にのぼる。

KYBが公表した、不適切な免震装置が使われたり、使われた疑いがあるのは70件で、このうち、国の基準に不適合なのは、愛知県本庁舎や農林水産省庁舎など11件、顧客の基準に合わないのは、名古屋市本庁舎など17件。

内部告発したKYB子会社の元従業員は、改ざんを指摘しても、会社は対策をとらなかったと話していて、KYBは事実関係を調査中としている。

KYB子会社の元従業員は、「改ざんをいくら指摘しても、改善されることはなかった」と話した。

KYB株式会社・広門茂喜代表取締役は、「(改ざんはかなり前からとの声もあるが?)(事実関係を)第3者委員会が調べ始めていると理解している」と話した。

不正の疑いがある装置は、987の建物で使用されているが、このほかに新たに108件のデータを改ざんしていたことが明らかになった。

改ざんの範囲が少ないものの、免震が98件、制振が10件で、スカイツリーも含まれるが、KYBは「安全性に問題はない」としている。

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