【速報】東電元副社長被告人質問 「深くおわび」 福島第1原発事故裁判

10/16 11:38
福島第1原発事故をめぐり、東京電力の元会長ら3人が強制起訴された裁判で、元副社長の被告人質問が始まった。

事故から、7年7カ月。
法廷で、元副社長は、「亡くなった方や遺族の方々、大変多くの方々にご迷惑をおかけし、当事者として深くおわびいたします」と謝罪した。

東電の勝俣恒久元会長ら3人は、津波を予測できたのに対策を怠り、病院の入院患者ら44人を死亡させるなどした、業務上過失致死傷の罪に問われている。

争点は、巨大津波を予測し、対策をとることをできたかで、3人は「予見は不可能だった」と無罪を主張している。

16日の被告人質問で、武藤栄元副社長は、自身の理念をもとに、「原子力はとにかく安全が第一」というメールを部下に送っていたことについて述べた。

これまでの裁判では、東電元社員が、「最大15.7メートルの津波の試算結果を武藤元副社長に報告していたが、対策の先送りを指示された」と証言していて、被告人質問では、当時の判断について、くわしく聞かれる見通し。

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