車が透ける! ミライの技術 暮らしが「便利」に「安全」に

10/15 18:46
ボタンを押してみると、前の白い車が透けて、前方の人が確認できるようになった。
目の前にあったはずの車が、半透明になっている。

今湊敬樹アナウンサーが体験しているのは、日本初公開の技術。
最新のITやデジタル家電が一堂に会する展示会「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)」で、15日、報道陣向けに公開された。

複数の車や道路に接続されたカメラの映像を受信することで、前の車が透け、本来見えないはずのその先の状況を、車内のモニターで確認することが可能。

渋滞の原因を確認したり、見通しが悪い道路で追い越しを行うときなどに役立つ。

自動車に関する最新技術は、さらに...。

簡単な動作で窓ガラスを操作できる技術や、車両の前後左右につけられたカメラシステムと、GPS(全地球測位システム)機能を使ったシステムにより、記憶させた場所に近づくと、運転手が車を降りた状態でも、自動運転で駐車が可能になるという、スーパー車庫入れ技術。

車の運転が苦手な人や、アクセルとブレーキの踏み間違えなどが多くなる高齢者も、安心して駐車できるシステムを目指しているという。

2018年の出展は、このように、私たちにとって、より身近で、暮らしに直接関わる分野での進化が特徴の1つ。

今回、「CEATEC JAPAN」初出展となる、コンビニ大手のローソンでは...。

棚から商品を手にするだけで、その人に合った目標のカロリーと、持っている商品の合計のカロリーを表示してくれる。
商品についている特殊なバーコードを、棚に設置された機械が感知して、カロリーなどのさまざまな情報を表示するというもの。

また、コンビニ内に設置された画面を通じて、医師と言葉を交わし、手元の端末で血圧などを測定すると、体調にあったサプリメントなどをもらうことも可能になる。

また、こんなユニークな技術も。

AIを搭載した盆栽が話し相手になってくれるという、その名も「Bons-AI」
その会話能力は...。

記者「料理が上手になりたい。どうかなBons-AI?」
Bons-AI「なるほど、確かにそういう悩みってあるよね。『強さとは身体能力ではなく、不屈の精神から生まれるものだ』ってガンジーが言ってたよ。悩みを教えてくれてありがとう、またね」

話すだけで悩みが解決、とはいかないが、会話を楽しんだり、人の動作を感知してついてきたり、寄ってきたりと、まさに、ペットのような感覚が味わえる。

超高齢化社会の到来や、慢性的な人手不足に悩む日本。
今回の「CEATEC JAPAN」には、こうした課題の克服にもつながる技術が多く見られた。

一般公開は、16日からの4日間。

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