空気ひんやり“10月並み” あったかグルメに暗雲

09/14 18:49
14日も関東や東海などで、10月上旬並のひんやりとした1日に。
気温が下がる一方で、この時期恋しくなる“あれ”も“これ”も、価格が上昇。

街行く人は、カーディガンを羽織ったり、長そでのシャツ姿が目につく。

東京都心の14日の最高気温は、24.9度。
13日よりも2度ほど寒くなった。

街の人は、「寒いですよ! 冬しか感じない」と話した。

関東や東海などは、10月上旬並みのひんやりとした1日に。

こんな日に恋しくなるのが、ゴロッと切った旬の野菜に、生クリームを使った濃厚なソースで煮込んだシチュー。
秋の気配に心も体も喜ぶ、アツアツのひと皿。

温かい料理といえば、定番となるのは、北海道産のカボチャやジャガイモだが...。

oldway stew restaurant・加藤守康さんは「野菜が上がると、(料理の)原価も上がる。悲鳴を上げるという状態です」と話した。

北の大地を襲った最大震度7の地震から、1週間余り。
物流が滞ったことなどから、北海道産の野菜の価格に影響が出ていた。

東京都内にあるスーパーでは、ジャガイモやニンジン、タマネギなど、北海道産の野菜があるが、地震の影響で商品が少なくなっているという看板が掲げられている。

その北海道産のジャガイモやニンジンは1袋180円、タマネギ1袋150円で店頭に並んでいる。

おっ母さん食品館北千住店・石田伸也さんは「5〜6個入って1袋で、ジャガイモは50円くらい上がっている。タマネギは20円くらい、ニンジンは30円◯50円くらい(上がっている)」と話した。

買い物客は「ニンジン高いのね」、「(シチュー作るとき)お野菜減らしてお肉を増やす。子どもはうれしいよね」などと話した。

家計を襲うのは、野菜の高騰だけではない。
秋の3連休に訪れたい、ポカポカスポットでも...。

利用客は、「ちょっと涼しくなったので、きょうは久しぶりにお友達と来ました」と話した。

ひんやり天気にはたまらない露天風呂だが、ここにも値上げの波が押し寄せていた。

東京・調布市にあるスーパー銭湯、仙川湯けむりの里・麻田 潤店長は「(燃料代は高くなってますか?)高くなってますね。料金設定の変更はなかなか、お客さまの懐事情に影響してきますので、そこは変えずに」と話した。

お湯を沸かす際に使う重油の価格が上昇。
1年前に比べ、2.5割ほど値上がりしている。

実際に、福井市にあるスーパー銭湯「越の湯 鯖江店」では、2018年の8月、ボイラーの燃料となる重油価格の高騰により、大人の入浴料を590円から650円へと、60円値上げした。

さらに、レギュラーガソリンの店頭現金小売価格は、9月10日の時点で、全国平均1リットルあたり153円10銭と、3年9カ月ぶりの高値に。

秋の行楽のドライブにも影響が出る見込み。

15日からの3連休、徐々に暑さが戻ってくる。
西日本では30度以上の日が多く、東京や名古屋でも、敬老の日の17日は、30度まで上がる予想。

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