各地でひんやり 秋の味覚に“異変” 都心も18.5度

09/13 18:40
13日は、全国的にひんやりとした天気。
すっかり秋らしくなったが、これまでの猛暑で、秋の味覚に異変が起きていた。

あたり一面に咲く白い花。
島根・出雲市では、秋を告げるソバの花が咲き始めた。

秋の深まりとともに、ソバの実へと姿を変えていく。

山形市では、秋晴れのもと、稲刈りがスタート。
2018年は暑い日が続き、生育が早く、例年より10日ほど早まった。

山形県・吉村 美栄子知事は、「本当にすくすくと成長してくれた。見守ってくれた皆さんに感謝したい」と話した。

13日、全国で30度を超えたのは、沖縄や九州の一部だけとなり、広い範囲で秋の空模様となった。

13日朝の東京都心には、冷たい北風が吹き、最低気温は9月下旬並の18.5度。

街の人は、「急に暑くなったり寒くなったりするので、ちょっと、体調いま崩している」と話した。

東京都心は10日、真夏日となる最高気温30.6度を観測したが、その後、気温は急降下。

いよいよ到来した食欲の秋。
恋しくなるのは、ホカホカの湯気が上がる、もちもちジューシーな肉まん。

目黒五十番・今井 えり子さんは、「涼しくなって寒い方が、肉まんは売れ行きがいいので、助かります」と話した。

肉まんシーズンの到来に、店側もホクホク顔。

さらに、都内のスーパーでは、大玉のナシが1つ99円で店頭に並んでいた。

買い物客は「(ナシが)99円でしょう1個。安いから買ってる」、「(ナシは)旬ですから。おいしいからね」などと話した。

秋の味覚を代表するナシだが、この夏の猛暑により、ある異変が起きていた。

ナシの生産量が全国3位の栃木県。
13日、宇都宮市のナシ園を訪ねると、丸々と実ったナシがたわわに実っているが...。

島田梨園・島田典男さんは、「(ナシの収穫が)去年よりも1週間から10日早いです」と話した。

収穫の時期が、およそ1週間ほど早まっていた。
そのわけは...。

島田典男さんは、「暑い日が続いたので、(ナシの)生育が前進しました。糖度が乗って甘くなりました。ことしは一番の出来です」と話した。

収穫の時期が早まる一方で、猛暑でナシの甘さが増し、当たり年となっていた。

14日は、関東など東日本を中心に雨となり、13日よりも気温が下がるため、体調管理に注意が必要となる。

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