主力発電所 全面復旧は11月以降 続く節電要請

09/12 00:16
ボランティアの募集が始まった北海道地震の被災地。
一方、節電はしばらく続く見込み。

大地震の発生から6日目。
土砂崩れや家屋の倒壊などで36人が亡くなった北海道・厚真町では、11日から、高齢者の支援や清掃活動などを行うボランティアの受け付けが始まった。

担当者は「9月6日に、本当に思いがけない震災がありまして...。きょうは1日、よろしくお願いいたします」と話した。

1日も早く、元の生活へ。
各地で復興へ向けたさまざまな活動が行われているが、道内では、およそ5,500世帯が断水しているほか、20%の節電が求められるなど、生活に欠かせないライフラインは元どおりにはなっていない。

そんな中、11日、世耕経産相は、道内最大の火力発電所である苫東厚真発電所について、9月末から、3基ある発電設備を順次稼働させるとしているが、全面復旧は11月以降になるとの見通しを示した。

世耕経産相は、「元々、少なくとも1週間以上と申し上げてきましたが、1号機、2号機、4号機の稼働が、当初の想定より、かなり後ろ倒しになりました」、「引き続き、電力の需給は綱渡りの状況です」などと話した。

道内の11日の節電状況は、最も高い午前8時台で26.2%だったが、午後8時台は13.7%。
13日と14日に、京極発電所の1号機と2号機を稼働させて供給力を補うとしていて、経産省は11日午後、これが順調に稼働すれば、連休明けの18日にも、節電目標の引き下げを視野に、見直す方針を示した。

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