節電要請に鉄道も動物園も 死者は41人に

09/11 00:50
少しずつ日常を取り戻しつつある、北海道の被災地。
しかし、大停電の影響は、今なお続いている。

最大震度7を記録した、大地震の発生から5日目。

10日、新たに安否不明者1人が見つかり、死亡が確認されたほか、苫小牧市の56歳の男性が亡くなったことが明らかに。

死者は、あわせて41人になり、全ての安否不明者の捜索が終了した。

各地に、甚大な被害をもたらした今回の大地震。

今なお、深い爪痕が残る中、札幌市の円山動物園は、10日から再開されたが、観覧通路は、節電対策のため、暗くなっていた。

停電は、ほぼ解消したものの、平日は、電力需要が増し、再び停電するおそれがあることから、北海道電力などは、平常時に比べ、2割の節電を呼びかけている。

動物園に来た子どもは、「(楽しい?)うん、楽しい」と話した。

訪れた人は、「子どもも喜んでいるので、すごくありがたいです。(暗い中ですが...?)やっていただけるだけで、ありがたい」と話した。

JRも、9日から、運転を再開しているが、特急列車を間引き運転しているほか、札幌市の地下鉄と路面電車も、ラッシュ時を除き、運行本数を減らしている。

北海道庁でも、一部の空調やエレベーターを停止させ、職員は、階段を使って職場へ。

また、釧路市では、市長自ら街頭に立ち、節電を呼びかけた。

蝦名大也釧路市長は、「節電のご協力のお願いです。よろしくお願いします」と呼びかけた。

北海道電力によると、依然として、電力の供給は、綱渡りの状態が続いているが、経済産業省は10日午後、管内の計画停電については、12日も行わないことを明らかにした。

(FNN取材団) (FNN取材団)

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