北方四島での共同経済活動 安倍・プーチン会談で協議

09/10 22:22
ロシア・ウラジオストクを訪問中の安倍首相は、10日午後、プーチン大統領との首脳会談に臨み、北方四島での共同経済活動などをめぐって協議を行っている。

プーチン大統領は、「日ロ関係は、確実に発展しています。防衛当局が連携し、さらに、人道分野における関係も発展しています」と述べた。

安倍首相は、「きょうは、両国のさまざまな課題、順調に進んでいる経済の問題、国際社会のさまざまな課題に、どう協力して取り組んでいくか、そして、歴史的な課題である平和条約の問題について、話し合いたい」と述べた。

安倍首相とプーチン大統領の会談は、今回で22回目で、日本は、ロシアと進めている北方四島での共同経済活動で、海産物の養殖や観光などでの進展を目指している。

ただ、ロシアが、北方領土で軍事活動を強化する動きを見せるなど、安全保障上の緊張が高まっていることなどから、具体的に、どこまで合意できるかは不透明。

日本政府は、共同経済活動を、領土問題解決へのステップにするため、具体的な合意事項を発表できない場合でも、「両首脳が、今後の道筋を約束したロードマップ」を作成することで合意したい考え。

また、首脳会談では、8月に、中止になった北方領土への現地調査団の派遣を、10月前半に行うことで合意する見通し。

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