物流寸断...企業活動に影響 コンビニ休業、宅配遅延

07/10 01:06
今回の豪雨で、物流や企業活動にも影響が広がっている。

海外でも人気の日本酒「獺祭」が、記録的な豪雨で蔵の一部が浸水し、製造が停止に。

被害額は、少なくとも14億円にのぼるという。

旭酒造・桜井一宏社長は、「(被害額は)設備的なもので、3〜4億。お酒に関して、ちょっとなんともいえないんですが、10億とかそのへんは、やっぱり影響はあると思います」と話した。

豪雨で、西日本の大動脈がまひしたことで、物流にも影響が出ている。

浸水被害などによる通行止めが原因で、高速道路は大渋滞。

国土交通省によると、山陽自動車道など10路線10区間で、9日夜も通行止めが続いている。

福岡から来た運転手は、「広島は通られんですね。(東京まで)ぐるっと島根回りで」と話した。

また鉄道も、13事業者37路線で、土砂の流入や橋が流れたことなどで運転を休止している。

物流の混乱で、スーパーでは、品薄状態が続いている。

スーパーの店長は、「道路が通れないから、来ないのかってわからないんですけど、ただ(商品が)来るかどうかが未定になっています」と話した。

こうした中、ヤマト運輸と佐川急便では、岡山、広島、愛媛など、中国、四国の一部で、現在も宅配便の集荷を一時停止している。

また、全国的にも配達に遅れが生じている。

日本郵便でも、中国地方や近畿地方などの一部で、郵便物やゆうパックの配達に遅れが出ている。

小売りではローソンが、店舗が浸水しているなどの理由から、19店舗の営業を休止。
ファミリーマートは20店舗、セブン-イレブンも17店舗が休業している。

またイオンは、福岡・小郡市のイオンショッピングセンターなど、グループ全体で8店舗が休業している。

一方、自動車メーカーでは、マツダが広島・府中町の本社工場と、山口・防府工場の操業を、10日まで停止する。

またダイハツ工業は、10日は全ての工場を通常稼働させる。

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