京都、兵庫にも...8府県に大雨特別警報

07/07 00:36
1府7県に大雨特別警報、最大級の警戒が必要となる。

6日午後2時半ごろ、兵庫・神戸市北区では、土砂崩れの瞬間を視聴者が撮影した。

一方、午後6時すぎから行われた、気象庁の緊急会見。

気象庁予報部・梶原靖司予報課長は「福岡県、佐賀県、長崎県に、大雨特別警報を発表しました。重大な危険が差し迫った異常事態です」と話した。

数十年に一度の重大な災害が起きるおそれがあるとして、福岡、佐賀、長崎に大雨特別警報を発表。

さらに午後7時半すぎには、広島、岡山、鳥取に。

そして6日夜、兵庫と京都にも特別警報を出した。

気象庁予報部・梶原靖司予報課長は「地元市町村から、すでに発令されている避難情報に直ちに従うなど、適切な行動をとってください。危険な場所には、近づかないでください」と話した。

現場では、すでに深刻な被害が出ている。

午後4時半ごろ、広島市南区の住宅街で崖が崩れ、50代の女性が家から出られなくなったとの通報があった。

広島市を中心に、生き埋めなどの情報が相次いでいるほか、市内のさまざまなところで川が氾濫。

土砂とがれきに埋もれた現場では、懸命の救助作業が続いていた。

午後3時半ごろ、福岡・筑紫野市で撮影された映像。

川の横を走る道路が陥没し、さらに小郡市内のスーパーの駐車場では、多くの車が水没し、店内にも雨水が流れ込み、水浸しになっていた。

飯塚市の交差点では、雨の影響で道路が10メートルほどにわたり陥没していた。

そして、車2台が巻き込まれていて、電柱2本、さらには信号機も滑り落ちていた。

近所の人は「電柱がひとりで、ズズズズと降りて。道路も一緒に降りたみたい。それで、あとから来た車が、2台くらい下に落ちた」と話した。

午後11時現在の72時間の積算雨量を示したグラフを見ると、九州北部や中国地方以外にも、四国の高知、さらに兵庫や大阪でも、記録的な大雨が降っていることがわかる。

兵庫・神戸市熊野町では、山側から住宅街に大量の土砂が流れ出し、取り残された住人が、その後、救助された。

午前0時すぎ現在も、甲信地方から九州にかけての広い範囲で、避難勧告や避難指示が出されていて、気象庁は、土砂災害や河川の氾濫、浸水に最大級に警戒するよう呼びかけている。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング