房総沖で「ゆっくりすべり」 きのうの朝「震度3」

06/13 18:37
千葉・房総半島沖を震源とする地震発生の可能性が高まっていると専門家が指摘している。

政府の地震調査委員会は、6月初めに房総半島東方沖の地下にあるプレート境界面の岩盤が、南東方向に6.5cm滑り動いたと発表した。

これは「ゆっくりすべり」と呼ばれる現象で、東京大学地震研究所の平田 直教授は、12日早朝、千葉・勝浦市などで震度3の揺れを観測した地震について、「ゆっくりすべり」がきっかけになったと指摘している。

住民は「最近地震が多いので、身近なことじゃないですか。やっぱりいつでも(地震が)来るように子どもたちにも言い聞かせている」と話した。

房総半島沖の「ゆっくりすべり」は、数年おきに繰り返し発生し、過去には、それと連動した地震も起きていて、2007年8月の震度5弱の地震も、その1つとされている。

平田教授は、今後1週間程度は、さらに大きな地震の可能性もあるとして、注意を呼びかけている。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNプライムニュースデイズ
FNNプライムニュースイブニング