“非核化・体制保証”明記 邦人拉致問題も提起

06/12 20:43
アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は、シンガポールで史上初めての米朝首脳会談を行い、朝鮮半島の非核化や体制保証などを盛り込んだ共同声明に署名した。

トランプ大統領と金委員長は、日本時間の12日午前10時すぎ、初めて対面し、握手したあと、通訳だけを交えた1対1の会談をおよそ40分間行った。

その後、米朝双方の閣僚らが加わった拡大会合が行われ、昼食会のあと、両首脳は共同声明に署名した。
共同声明では、北朝鮮が朝鮮半島の非核化を約束し、アメリカは体制の保証を確約した。

一方で、アメリカが強く主張していた、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化との文言は明記されなかった。

その後、金委員長は宿泊先のホテルに戻り、1人で会見を行ったトランプ大統領は、首脳会談で北朝鮮による日本人拉致問題を提起したことを明らかにした。

トランプ大統領は「(拉致問題について)取り上げた。安倍首相にとって拉致問題は、非核化を除けば最重要課題だ。その話題は確実に出た」と述べた。

また、会見の中でトランプ大統領は、経済制裁について「そのまま続ける」、「核問題が重要でなくなった段階で解除する」と述べた。

さらにトランプ大統領は、適切な時期に金委員長をホワイトハウスに招待し、自身が北朝鮮を訪問することにも意欲を示した。

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