シンガポールで情報収集 日本政府中枢が各国と接触

06/11 20:22
米朝首脳会談を12日に控え、日本政府は、政権の中枢メンバーが現地シンガポールで情報収集にあたるなど、動きが慌ただしくなっている。

政府は、米朝会談を前に、谷内国家安全保障局長と金杉アジア大洋州局長を現地に派遣しているが、金杉氏は11日、韓国政府の北朝鮮問題担当者と会談し、事前の情報収集を行った。

今回の米朝会談で政府は、非核化の協議と並んで、拉致問題について、金正恩(キム・ジョンウン)委員長がどのような反応を示すかに注目している。

菅官房長官は「(拉致問題について)わが国自身が、北朝鮮と直接協議して解決していく、この意思に変わりない。まずは、拉致、核・ミサイル問題が前進するよう、日米で緊密に連携し、歴史的な米朝首脳会談を成功させたい」と述べた。

政府は、米朝会談の結果を見極めたうえで、年内の日朝首脳会談の開催に向けた調整を本格化させる方針で、9月にロシアで行われる東方経済フォーラムに金正恩氏が出席すれば、この場で安倍首相が接触することも模索している。

一方、河野外相は、11日の参議院決算委員会で、12日の米朝会談のあと、日米首脳が電話会談を行うとの見通しを明らかにした。

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