G7首脳宣言取りまとめ難航も“米朝”迫る中異例の展開

06/09 11:59
カナダで開幕したG7サミット(主要7カ国首脳会議)は、初日の討論が行われ、保護主義的な政策を掲げるアメリカと各国との意見が対立し、首脳宣言の取りまとめが危ぶまれる事態となっている。

アメリカと各国との溝が鮮明な貿易問題や、米朝首脳会談を前にした北朝鮮問題で、G7が結束してメッセージを発信できるかどうかが焦点になる。

初日の8日は、北朝鮮問題や自由貿易をテーマに、各国首脳が討論を行った。

安倍首相は、北朝鮮の非核化や拉致問題の解決に向け、各国の緊密な連携を呼びかけたものとみられる。

一方、アメリカとヨーロッパが対立する貿易問題では、安倍首相が「貿易制限措置の応酬は、どの国の利益にもならない」と、各国に冷静な対応を求めたが、アメリカとほかの参加国の隔たりは解消されていない。

米朝首脳会談を控えたトランプ大統領が、閉会式に出席しないという異例のサミットになる中、安倍首相に同行している政府関係者は、「通商問題での首脳宣言の取りまとめは難しいだろう。議長声明にとどまるのではないか」との見通しを示している。

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