G7サミット開幕 米国“孤立” トランプ氏“早退”で米朝会談へ

06/09 07:14
G7サミット(主要7カ国首脳会議)が、日本時間9日未明、カナダ東部のシャルルボワで開幕した。

保護主義的な政策を示すアメリカと、ほかの参加国との対立が鮮明となる中、トランプ大統領は、閉幕式を欠席すると発表した。

トランプ大統領は、早速ツイッターで貿易不均衡を訴え、フランスやカナダの首脳を名指しで批判している。

歩み寄りは期待できず、立場の違いばかりが目立つ、異例のサミットとなりそう。

トランプ氏は、カナダのトルドー首相との会談で、「関税をなくして、両国にとって平等になるよう努力しているところだ。かなりの進展があったので、どうなるか見てみよう」と述べ、アメリカの貿易赤字の解消をあらためて訴えた。

アメリカを除く6カ国の首脳は、トランプ氏に、自由貿易を推進する立場からの方針転換を促すことにしているが、歩み寄りは難しい状況。

トランプ氏は、歴史的な米朝首脳会談に集中したいとして、閉幕式を欠席してシンガポールに向かうことを発表している。

日米政府関係者は「トランプ氏は、米朝首脳会談を控え、心ここにあらずといった感じだ」と話していた。

トランプ大統領が途中で欠席する中、成果文書を取りまとめられない事態も懸念される。

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