まもなくG7開幕...焦点は?

06/09 00:31
G7サミット(主要7カ国首脳会議)が日本時間9日未明、カナダ東部のシャルルボワで開幕します。
今回のサミットの焦点について、フジテレビ政治部・村上 真理子記者の解説です。


サミットでは、米朝首脳会談を目前に控えた北朝鮮問題のほか、トランプ政権の掲げる保護主義的な政策に各国が反発を示す中で、世界経済や自由貿易で協調姿勢を打ち出せるかが焦点となる。

北朝鮮問題で安倍首相は、日米首脳会談での合意もふまえ、目指すべきは完全な非核化だとして、各国に国連安保理決議の完全な履行を呼びかけ、米朝首脳会談の成功に向けて結束を確認したい考え。

拉致問題の早期解決に向けても、各国に協力を求める方針。

一方、アメリカとヨーロッパが対立する輸入制限問題では、安倍首相は「貿易制限措置の応酬は、どの国の利益にもならない」と指摘し、日本は自由貿易の旗手としての役割を果たす考えを表明する見通し。

孤立を深めるトランプ大統領は、サミット閉会を待たずにシンガポールに向かう予定で、政府関係者は「通商問題での共同宣言の取りまとめは難しいだろう」とみている。

G7として協調姿勢を打ち出せるかが焦点で、そのために安倍首相が手腕を発揮できるかも注目される。

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