尿で手軽にがん検査、実証実験 日立が実用化目指す

04/17 00:27
2020年代の実用化を目指す。

16日、日立製作所は、がんにかかっているかどうかを尿検査で判別する、世界で初めての実証実験を、4月から開始すると発表した。

今回の実験では、胆道がん、小児がんをはじめ、大腸がんや乳がんも対象となる。

日立によると、尿の中に含まれる物質のうち、約2,000種類の代謝物に注目。
そこから、がんにかかっているかどうかの目印となる、数種類を抽出する。

特定のがんを発症すると、この数種類の物質が、減ったり増えたりするなどの変化を見せるという。

この検査は、自宅から直接、検査機関に採取した尿を送る方法が想定されている。

そのため、これまでのがん検査のように、医療機関で受けなければならない血液検査などと比べ、手軽に受けられることから、早期発見、早期治療が期待される。

日立製作所は、対象となるがんの種類の拡大も含め、2020年代早期の実用化を目指している。

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