米、ロシアに追加制裁へ シリア攻撃めぐり対立

04/16 13:05
シリアへの攻撃をめぐって、アメリカとロシアがさらに対立。アメリカのヘイリー国連大使は、シリアの化学兵器の使用を阻止しなかった責任があるとして、ロシアに対する独自の制裁を発表する方針を明らかにした。

アメリカのヘイリー国連大使は、「ロシアへの追加制裁を、16日にも、ムニューシン財務長官が発表することになる」と述べた。

15日にヘイリー国連大使が、アメリカメディアのインタビューで明らかにしたもので、対象には、アサド政権と取引のある企業や、化学兵器に関連する装備を取引する企業が含まれるとしている。

一方、ロシアのプーチン大統領は、イランのロウハニ大統領との電話会談で、「アメリカなどによるシリアへの軍事攻撃は違法であり、このような行為が続けば、国際関係は混乱する」と非難を強めている。

こうした中、OPCW(化学兵器禁止機関)の調査団がシリアに入り、アサド政権の高官と打ち合わせを行った。

化学兵器が使用された疑いがあるダマスカス近郊の東グータ地区で、サンプルの採取などを進めることになるが、化学兵器の使用から、すでに1週間が経過していて、しっかりした調査を行うことができるのかは不透明となっている。

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