米、英仏とシリアを軍事攻撃 「化学兵器使用を確認」

04/14 12:04
アメリカ軍は日本時間の14日朝、シリアのアサド政権が市民に化学兵器を使用したとして、イギリス軍とフランス軍と合同で、シリアへの軍事攻撃を行った。

トランプ大統領は、日本時間の14日午前10時ごろ、急きょテレビ演説し、「アサド政権の化学兵器使用は、人間ではなく怪物の犯罪だ」と強く非難し、攻撃の正当性を訴えた。

アメリカのトランプ大統領は、「アサド政権の化学兵器関連施設に対する軍事攻撃を、アメリカ軍に命じた」と述べた。

トランプ大統領はさらに、「アサド政権の後ろ盾であるロシアにも責任がある」と非難している。

また、イギリスのメイ首相とフランスのマクロン大統領も、「アメリカと合同で攻撃を開始した」と声明で発表した。
いずれも、攻撃は限定的なものだったとしている。

またマティス国防長官は、日本時間14日午前11時すぎに会見し、アサド政権が化学兵器を使ったことを確認したと強調、攻撃の対象は、首都ダマスカスの化学兵器関連施設など3カ所で、攻撃は終了したものの、アサド政権が化学兵器を再び使用すれば、追加攻撃も辞さないとの認識を示した。

これに対して、シリア側の公式発表はまだないが、シリア国営メディアは、ミサイル13発を迎撃したと伝えた。

トランプ政権は2017年4月にも、アサド政権が化学兵器を使ったとして、シリアを攻撃していて、今回が2回目となる。

ただ今回は、英仏合同であることに加え、攻撃目標も複数で大規模なもの。
シリアやロシア政府が強く反発することは確実で、緊張が高まっている。

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