シリア“化学兵器”で米ロ応酬 安保理緊急会合 溝埋まらず

04/14 07:36
シリア情勢をめぐり、アメリカが軍事攻撃を示唆する中、国連・安全保障理事会は13日、緊急会合を開いたが、アメリカとロシアの対立が、あらためて露呈された形となった。

ロシアのネベンジャ国連大使は「軍事力の使用だけでなく、脅しも国連憲章を無視した行動だ」と述べた。

アメリカのヘイリー国連大使は「トランプ大統領は、シリアでの軍事行動をまだ決断してないが、アメリカと同盟国は、化学兵器の使用禁止で合意した規範を守るために行動すべきだ」と述べた。

アメリカのヘイリー国連大使は、軍事行動を正当化したうえで、「シリア内戦で、アサド政権は少なくとも50回、化学兵器を使用したと推定する」とし、アサド政権の後ろ盾であるロシアを、あらためて非難した。

一方、ロシアのネベンジャ国連大使は、アメリカによる軍事攻撃の示唆について、「国際法違反」だと主張。

ロシア国防省も13日、化学兵器は使用されていなかったとする調査結果を発表した。

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