本当に「面会記録」ないのか 首相官邸をウオッチ

04/12 19:46
加計学園をめぐる問題。
当時の首相秘書官と愛媛県の職員が、首相官邸で会ったのか会っていないのかが、今、大きな焦点となっているが、本当に記録は残っていないのか。
「疑惑の館」と化してしまった首相官邸を取材した。

12日午後の首相官邸。
この4月に内閣府に採用されたばかりの職員をはじめ、大勢のグループが次々と官邸へ。

番組が取材した午後1時から2時までの1時間に歩いて入った人は、220人。
さらに、車での訪問も相次ぎ、ナンバーなどを照会したうえでゲートが開けられていた。

厳しいセキュリティー態勢がとられている首相官邸。
この、首相官邸をめぐっては。

柳瀬元首相秘書官「わたしの記憶のかぎりでは、お会いしたことはありません」

加計学園の獣医学部新設をめぐり、当時の首相秘書官・柳瀬唯夫氏と官邸で面会したとしている愛媛県の職員が、「首相案件」と記したメモを残しているのに対し、柳瀬氏は、面会自体を否定。
はたして、面会はあったのか、なかったのか。

首相官邸に入れるのは、基本的に事前にアポイントを取った人に限られ、ゲートを入ってすぐの場所にある受付で確認が求められる。

ここで、来訪者は身分証明書などを提示。
事前のアポイントと照合し、確認ができると通行証が発行され、初めて入館することができる。

この記録が残っていれば、愛媛県の職員が首相官邸を訪れたかどうか、動かぬ証拠となるはず。
しかし、2017年当時の萩生田官房副長官は、「訪問予約届につきましては、遅滞なく破棄する取り扱いをしている」と、面会の記録は破棄していて残っていないと説明。

しかし、12日、官邸の関係者はFNNの取材に、「記録はないが、ないものがある可能性もあるので、一応探してみる」としている。

一方、渦中の柳瀬氏は、12日、官邸を訪問したが。

柳瀬元首相秘書官「(国会招致についての話は?)...」

立憲民主党の辻元国対委員長は、自民党の森山国対委員長に対し、あらためて柳瀬氏の証人喚問を要求。

森山氏は、16日に回答するとしている。

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