シリア調査決議案 安保理否決 ロシアが拒否権

04/11 12:55
シリアでの化学兵器使用の疑いを受け、国連の安全保障理事会は10日、新たな調査機関設置などを求めたアメリカとロシアの決議案の採決を行ったが、いずれも否決された。

10日の安保理では、シリアでの化学兵器使用を調査する新たな機関の設置を求めたアメリカの決議案について、シリアの後ろ盾となっているロシアが拒否権を行使し、否決された。

アメリカのヘイリー大使は、「ロシアは、シリアの人々の命ではなく、怪物を守ることを選んだ。この日は歴史に刻まれるだろう」と述べた。

また、ロシアも別の調査機関設置を求める決議案を提出したが、反対多数で否決された。

トランプ大統領は、13日から予定していた米州サミットへの出席を取りやめ、マティス国防長官も、今週予定していた国内出張をキャンセルしていることから、近く、シリア攻撃の可能性が高くなったとの見方が強まっている。

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