アフリカは「くそったれの国」 トランプ氏、移民に不満

01/13 00:45
今度は、アフリカ諸国やハイチに対して、暴言。
アメリカのトランプ大統領は「(あすの健康診断は、どういう結果に?)とてもうまくいくだろう。悪いはずがない」と述べた。
就任後初の健康診断を控え、記者団を前に、自信満々の様子を見せた、トランプ大統領。
一方、アメリカの複数のメディアによると、大統領は11日、民主・共和党との会合で、移民政策について協議した際に、こう発言したといいう。
「なぜ、くそったれの国から(移民を)受け入れるのか」。
大統領がやり玉に挙げたのは、アフリカ諸国や、アメリカに近いカリブ海の島国ハイチ。
今回の発言は、こうした国々からの移民の受け入れに対する不満とみられるが、これらの国々を侮辱したとして、波紋が広がっている。
ナイジェリア人は「アメリカ人は、アフリカから多くの利益を得ている。彼らのために働く移民がたくさんいるが、アメリカ人は自分の国で働いていない」と話した。
ハイチをめぐっては、ニューヨーク・タイムズ紙が2017年、大統領が6月の会議で、「彼ら(ハイチ人)は『皆エイズ』」と発言したと報道。
またトランプ政権は、2010年のハイチ大地震後、アメリカに避難している6万人のハイチ人に認めた一時保護資格を、2019年7月で打ち切る方針を発表している。
これまでも、メキシコ国境での壁の建設など、移民に厳しい姿勢をとってきたトランプ大統領だが、移民当局も不法入国者に対する取り締まりを強化。
10日には、アメリカ移民税関捜査局が、コンビニエンスストアのセブン - イレブンの98店舗を一斉捜索し、21人を不法滞在の疑いで逮捕した。
地元メディアは、今回の摘発はトランプ政権下で最大規模と伝えている。
その一方で、大統領は「ノルウェーのような国からの移民は受け入れるべき」だと持論を展開。
人種や地域を差別した発言だけに、批判がいっそう強まっている。
一方、トランプ大統領は、自身のツイッターに「そんな、相手を軽蔑するような言葉は使っていない。民主党議員によるでっち上げだ。今後は会話を録音すべきだ」と投稿し、アフリカ移民らを侮辱したと伝えられたことを否定している。

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