iPhone計画的「老朽化」 フランス当局が捜査

01/11 00:16
旧型iPhoneの動作速度が遅くなる問題。フランス検察当局が、予備的捜査に着手した。
フランス・パリでは、「(iPhone 6どうしたんですか?)すごく読み込みが遅いんだよ。履歴をさかのぼるのも、検索するのも、全てめちゃくちゃ遅いんだ...」との声が聞かれた。
アメリカのIT大手「アップル」のiPhoneで報告されている、動作が遅くなるなどの不具合。
フランスでは、ある騒動に発展している。
現地メディアによると、iPhoneの旧型機種でソフトウエアを更新すると動作が遅くなるといった現象は、新商品への買い替えを促すために、計画的に電池を老朽化させていると、フランスの消費者団体が抗議。
これを受け、フランス検察当局が、アップルの現地法人に対し、違法性の有無を確認する捜査を開始したと、現地メディアが報じている。
日本のユーザーにも聞いてみると。
「iPhone 7」1年使用の人は「ここ1、2カ月ぐらい、結構、顕著になっている。フリーズして、ボタンも効かなくなったり、画面のアプリボタン押しても、反応しなかったり」と話した。
「iPhone 6」2年使用の人は「動きが鈍くなったりとか、電池の減りが前より早い」と話した。
「iPhone 8」2カ月使用の人は「iPhone 8では、全く感じない」と話した。
こうした問題について、2017年12月、アップルは、バッテリーが古くなると不具合が起きる場合があり、それを防ぐためにアップデートを行ったもので、買い替えを促すものではないと説明。
また、利用者に不満を抱かせたことについても謝罪し、対応策として、全世界での電池交換費用を引き下げると発表している。
「iPhone SE」半年使用の人は「ちょっと信頼の面で言えば、残念だなとは思う」と話した。
今後、ユーザーの信頼回復ができるかが、鍵となるとみられる。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース