ライバル選手に禁止薬物 本人が直筆コメント

01/11 00:07
カヌー競技で起きた禁止薬物の混入。犯行に及んだ選手が、直筆のコメントを発表した。

「私の犯したことにより小松選手にいわれのない嫌疑を与えてしまい本当に申し訳ございませんでした」

これは、ライバル選手の飲み物に禁止薬物を混入した鈴木康大選手(32)が、10日、弁護士を通じて発表した、直筆の謝罪文。

「私に実力が無いのにも関わらず、努力することを怠り、アスリートとして、また社会人としてあるまじき行為をした事について深く反省し、皆様を裏切ってしまったことについて深くお詫び申し上げます」

一方、被害者の小松正治選手(25)は、合宿先で、「(鈴木選手は)一緒にナショナルチームに入れると思っていないくらい、憧れの選手で、ナショナルチームに入ってからは仲良くさせてもらって、いい先輩だったので、本当にショックです」と複雑な胸中を語った。
憧れの先輩による、まさかの行為。
身に覚えのないドーピングで、暫定的な資格停止処分を受けた際、真っ先に相談したのが、薬物を混入した鈴木選手本人だった。
小松選手は「『連盟の上のほうの方たちに、相談してみたらどうだ』という話は、言われました。(鈴木選手が薬物混入を自分から報告したという行為に関しては?)やってしまったことは悪いことなんですけど、そこに関しては、本当に感謝しています。しっかり反省してほしいなと、それが一番ですね」と語った。
日本カヌー連盟は、鈴木選手を最も重い除名処分とする方針。

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