禁止薬物混入 小松選手「復帰に心から感謝」

01/10 06:43
カヌーの日本代表候補選手が、ライバル選手の飲み物に禁止薬物を混入させ、8年間の資格停止処分を受けた。
問題があったのは2017年9月、日本選手権に出場していた鈴木康大選手(32)が、ライバルの小松正治選手(25)の飲み物に、禁止薬物の筋肉増強剤「メタンジエノン」1粒を細かく砕き混入させ、知らずに飲んだ小松選手は、ドーピング違反となっていた。
日本アンチ・ドーピング機構は、鈴木選手に対し、8年間の資格停止処分を科し、カヌー連盟は、除名処分を理事会、総会に提案することを明らかにした。
鈴木選手の義父・久野浩二さんは「失態を息子がしてしまって、本当に皆さんに多大なご迷惑をおかけして、本当に申し訳なく思っています」と話した。
鈴木選手はカヌー連盟の調べに対し、「ライバル選手を陥れようとした」と話しているという。
日本カヌー連盟・古谷利彦専務理事は「本人はやはり、どうしても若手が台頭してきて、競技会の方でも勝つことができなくなったので(混入させた)と」と話した。
さらに、鈴木選手が、小松選手やほかの選手の道具を盗む、妨害行為を繰り返していたことも判明した。
また、暫定的な資格停止処分を解除された小松選手は「競技生活に復帰できることについて、心より感謝の言葉を述べたいと思います」としている。

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